ロコガイド テックブログ

「地域のくらしを、かしこく、たのしく」する、株式会社ロコガイドの社員がいろいろな記事を書いています。

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エンジニアが半育休を取ってみた

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バックエンドエンジニアの岡田です。

2020年5月に第2子が産まれ、2児のパパになりました:baby:

産まれてから3ヶ月間の半育休を取得し、復帰してしばらくたったので、
半育休中と前後について振り返ってみたいと思います。

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育休を取ろうと思ったきっかけ

1番大きなきっかけは、やはりコロナの影響です。
上の子が2歳で保育園に通っているのですが、
4月から登園自粛の要請を受け、登園できない状況でした。

当時、既に会社としてはフルリモートが開始されていて
私も家にいたのですが、
就業中は上の子の相手ができず、
産休中の妻に任せっきりでした。

下の子が産まれたら妻は安静第一なので、
私も育休を取得しようと考えました。

また、以前に同僚の男性エンジニアが育休を取得していたことも後押しになりました。

男性エンジニアの育休 in ロコガイド

ロコガイドの男性エンジニアの育休取得率は、
私も含めて66%でした(パパエンジニアの3人中2人取得)
育休が取得しやすい組織風土で助かりました。

育休期間を決める

私としては、半年でも1年でも良いと思ってましたが、
妻は3ヶ月いてくれれば良いとのことで、
3ヶ月取得することにしました。

(8月にはコロナも落ち着いているだろう。という願望もあった。)

なぜ半育休にしたか

育休について調べていると、
育休中でも、育児休業給付金をもらいながら一定条件で働けることを知りました。
俗に言う「半育休」です。
詳しくはこちら

妻と相談し、
1ヶ月目は完全育休、
2,3ヶ月目は半育休にしました。

半育休にした理由は、2つあります。

収入減を抑えられる

育児休業給付金は普段の給与よりは少ないので、
夫婦共に収入が減ることは少し不安がありました。

しかし、半育休で少し働くことで、
収入減を抑えられます。

復帰がスムーズになる

低頻度でもコードを書いておくことで、
スムーズに復帰できると思ったからです。

育休に入る前にやったこと

ドキュメントを書いた

担当していた新規事業プロジェクトのドキュメントを書きました。
細かい実装のドキュメントではなく、
プロジェクト固有のドメイン知識や、
「なぜこのように行っているか」などの上位概念をメインに書き、
細かい所でわからなかったら質問してねというスタイルにしました。

人力で行っていることをシステム化した

育休に入る直前に、
「トクバイ テイクアウト」という新サービスの入稿機能を担当しており、
1件ずつ投稿できるツールは完成していたのですが、
複数件を一括で登録する場合は、データのCSVをもらい、
私が手動でインポートする運用をしていました。
「トクバイ テイクアウト」についてはこちらで紹介しています

この運用もドキュメント化し引き継ぐことも可能でしたが、
なるべく引き継ぐ事は少ない方が良いので、
一括登録のシステムを作成しました。(出産前日にギリギリ完成しました)

質問slackチャンネルを作った

ドキュメントも細かい所を書かなかったりと、
質問されることを前提にしたので、
質問を集約するslackチャンネルを作りました。
関係者に「即レスはできないけど、遠慮なく質問してね」と共有しました。

育休中にやったこと

コロナの影響で、出産時はテレビ電話立ち会いになり、
結局第二子には退院まで会えなかったのですが、
母子共に健康に産まれてきてくれてよかったです。

私は主に上の子の遊び相手をしていました。
コロナで遊びに行けないので、
工事現場のショベルカーや、
消防署に消防車を見に行ったりしました。

仕事のタスクとしては、
ご配慮いただき緊急度が高くない案件をちょこちょこ行っていました。
(緊急度が高いタスクだと締切に間に合わない可能性がある)

「半育休」と言っても実際の仕事と育児の比率は1:9くらいなので、
振り返るとちゃんと仕事してたっけ?という体感です。

復帰

想定とは違い、コロナは落ち着いていませんでしたが、
上の子が保育園に登園できるようになったので、
予定通り3ヶ月で復帰しました。

復帰直前は、ちゃんと復帰できるか心配でしたが、
半育休だったこともあり、
スムーズに復帰することができました。

半育休のメリットは、
手を動かして鈍らないようにすることよりも、
仕事との繋がりを持ち続けられることの方が大きいなと感じました。

復帰後も、リモートワークやフレックスを活用して育児を行っています。

最後に

育休を取得して本当に良かったです。
コロナ下の育休でしたが、
家族と濃密な時間を過ごせました。
ありがとうございました!

エンジニアに限らず、休職時には
ドキュメントなどで引き継ぎをすると思います。

一方半育休の場合、
質問されること、難しいことは自分が作業することを前提に、
用意するドキュメント量を必要最低限に抑えることができます。
そうすることで、自分も引き継ぎ先の負荷も増えず、
スムーズな引き継ぎが行えるのではないでしょうか。

また、手作業で行っていたことを自動化して、
そもそも引き継ぐ必要をなくすなど、
自分がいなくても回るようにしましょう!
(普段からできるのがベストですね!)